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キーワード - 教育体系

VOL.4   

代表取締役 阿久津 操

 

「教育にはお金がかかる」。確かに研修会社任せではお金がかかってしまいます。
人事制度の体系でも触れましたが、「企業ビジョン・人事理念を土台として、社員のキャリアステップ(求める人材像)を明文化していくこと」を基本として、教育もあります。
求める人材像を分類した場合、会社の風土・体質にあった「ヒューマンスキル」と、業種・職種にあった「テクニカルスキル」が考えられます。どの位の年次には、どの位のスキルが必要であるかを明文化していくことにより、自ずと社内でできる教育がたくさんあることがよく判ります。例えば「成功体験の共有化」は、その社員が講師になることが、一番臨場感があり、また講師に選ばれた方のモチベーションにも繋がります。
人事制度をベースとすれば、教育もお金がかからず経営状況に左右されずに持続できます。

代表取締役  阿久津 操


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